Integrated Packaging Design Studio

classroom

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実施大学(学部)

千葉大学工学部 シンシナティ大学

授業日程

11月29日(月)~1月24日(月)

時差

13時間

授業目的

この授業では、パッケージデザインにおける歴史的目標と現代的目標の両方を取り上げ、コンセプトから実際の生産を考慮したプロトタイプまで、ユーザーを中心とした革新的なパッケージデザインを作成するための一連の新しい方法論、技術、戦略を検証する。 製造可能性とエコロジカル、ユニバーサルな視点を持ちながら、ユーザーの体験の質と価値を高めるために、パッケージデザインの知覚的、文化的、および実用的な考慮事項を調査して統合する。この包括的な方法論は既存の標準的なパッケージデザインに影響を与え、より価値があり、便利で、楽しいパッケージデザインを開発する可能性がある。

授業内容

11/29 授業の概要およびシンシナティ大学の授業の説明(withシンシナティ大学Online)
12/6 調査・分析・プレゼンテーション
12/13 問題点の洗い出し
12/20 デザイン目標の設定(withシンシナティ大学Online)
12/27 スケッチ・アイデア出し
1/17 プロトタイプ作成及びプレゼンテーション準備
1/24 プレゼンテーション及び講評(withシンシナティ大学Online)

授業実施形態

同期型

使用ツール

zoom

このプログラムはシンシナティ大学で行われているパッケージデザインの授業内容を踏襲したものである。この授業は、実際に販売されている商品のパッケージをリデザインするものであり、非常に実務的であると同時に人間の生活や社会の有り様をより良い方向に導きうる創造性がある。また、シンシナティ大学の学生作品に触れることで日本の学生にとって世界的な視野を獲得する契機になりうる。学生達は文化や社会システムの違いによって求められるデザインが大きく異なるということを、身をもって知ることができる。このことは、グローバル化した現代において、双方の学生にとって非常に有意義である。

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