教員名 Teaching Staff |
本間 祥子 HOMMA, Shoko
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最終学歴 Last Academic Qualification |
博士(日本語教育学)早稲田大学 PhD in Japanese Applied Linguistics, Waseda University |
専門分野 Research Areas |
年少者日本語教育、海外子女教育、実践研究
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現在行っている研究 Current Research |
- 日本語を含む複数の言語を学び、世界中を移動しながら成長する子どもたちへの教育について研究しています。海外の日本人学校や補習授業校、国内の公立学校や中華学校など、学校現場での実践研究をしてきました。現在は、東京都江東区の日本語教室でもフィールドワークをしています。
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担当科目 Current Teaching |
国際教養学部
- アカデミックライティング(日)Ⅰ
- 第二言語習得論(「移動する子どもたち」へのことばの教育)
普遍教育科目
- 年少者の日本語
- 日本語教育への招待
- 日本語学習支援実践
大学院人文公共学府
留学生科目
- 日本語706、731、806、831
- 特別研究(文系)A・B
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発表論文等 Published Papers, etc. |
- 本間祥子(2024)「日本語を学ぶ子どもたちのリテラシーはどのように捉えられてきたか -エステティック・リテラシーに焦点化した教育実践の構想」『早稲田日本語教育学』36、161-179
- 本間祥子(2021)第6章「複数言語環境で生きる『私』を語る作文活動-中華学校で学ぶ子どもたちのことばとアイデンティティ」北出慶子・嶋津百代・三代純平編『ナラティブでひらく言語教育-理論と実践』新曜社、96-105
- 南浦涼介・本間祥子(2021)「年少者日本語教育における研究課題の変遷-学校と教育の再構築へ向けて」『日本語教育』179、62-76
- 本間祥子・重松香奈(2021)「海外長期滞在家庭の子どもは補習授業校での学習経験をどのように意味づけているか-補習授業校を卒業した大学生へのインタビューから」『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』17、92-108
- 本間祥子(2018)第4章「子どもたちが『移動しながら生きる自分と向き合う』授業実践-シンガポール日本人学校の事例から」川上郁雄・三宅和子・岩﨑典子編『移動とことば』くろしお出版、87‐105
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