教員名 Teaching Staff |
高 民定(Minjeong Ko) |
最終学歴 Last Academic Qualification |
2003年 桜美林大学大学院国際学研究科環太平洋地域文化専攻博士後期課程満期退学、博士(学術) |
専門分野 Research Areas |
社会言語学、日本語教育、韓国語教育 |
現在行っている研究 Current Research |
異文化間接触場面で起こる言語現象と参加者間の相互行為を言語管理(Language Management)の視点から分析することに興味がある。 |
担当科目 Current Teaching |
- 多文化社会と言語政策(講義)
- グローバル社会の言語問題(演習)
- 現代言語社会論(講義)
- 東アジア地域論(講義)
- 接触コミュニケーション論(演習)
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発表論文等 Published Papers, etc. |
- 2016『接触場面の言語学−母語話者・非母語話者から多言語話者へ』(村岡英裕、サウクエン・ファン、高民定編)ココ出版
- 2016「中間言語としての終助詞の使用−接触場面における談話展開と相互行為から捉え直す」『日本語学』35−11 明治書院、58-69
- 2016「日本の外国人移住者の言語環境と日本語使用における言語管理:言語バイオグラフィーの通時的・共時的語りの分析を中心に」『グローバル・コミュニケーション研究』特別号 神田外語大学グローバル・コミュニケーション研究所
- 2015「日本語学習者の終助詞「よ」「ね」「よね」の使用と習得問題−国内と海外における接触場面の会話データの分析から−」『한국언어학연구회』20-3、한국언어연구학회、283-305(共著)
- 2015「韓国済州島における言語景観--観光と言語観点から」『人文社会科学研究』30、千葉大学人文社会科学研究科1-23(共著)
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