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平成30年6月18日(月)~22日(金)「難民WEEK」を開催します。

掲載日:2018/06/11

本学普遍教育科目「グローバルボランティア」の元履修生たちが中心となり難民支援団体Felicetoを立ち上げ、6月20日の世界難民の日を中心として1週間、「難民WEEK」と題して各種イベントを開催することになりました。皆さん奮ってご参加ください。

主催:千葉大学難民支援団体Feliceto
後援:千葉大学国際教養学部
内容・期日・会場:

・聞いて考える難民 パネルディスカッション・6月22日(金)16:00~18:00・総合校舎2号館 ※要事前申し込み

・食べて考える難民 Meal For Refugees・ 6月20日(水)10:30~12:40・English House ※要事前申し込み

・見て考える難民 写真展「Imagine yourself in my shoes」・6月18日(月)~22日(金)・図書館アカリン横

・衣から考える難民 UNIQLOリサイクル・6月18日(月)~22日(金)・図書館、English house、総合校舎8号館


企画趣旨:

普段言葉としては知っていてもあまり考える機会のない難民に関して、様々な分野から考える1週間の企画です。難民の故郷の料理を味わう事のできるMeal For Refugeesを実施し、他に写真展や古着のリサイクルを実施致します。メインイベントとしては最終日に4名のゲストをお呼びしてのパネルディスカッションを開催予定です。難民に興味のある人が更に難民について知る場を設けるのはもちろん、これまで難民に一切興味のなかった人がこれから先の生活で難民に関連するワードを耳にして、ふと立ち止まるきっかけづくりの場を提供することを目的としています。

パネルディスカッションでは、「看護における国際協力」を研究している千葉大学看護学研究科特任准教授の伊藤尚子先生、あびこ法律事務所より難民はじめ外国人の権利問題にも携わる辻慎也弁護士、難民の就労支援に取り組むNPO法人WELgee代表である渡部清花様にご登壇いただきます。また日本に暮らすアンゴラからの難民の方の登壇も予定しております。「日本の学生×難民」をテーマに私たちの身近な難民との繋がりについてお話頂きます。

Meal For Refugeesではスリランカの料理をEnglish House にて作り、一緒に味わいながら難民について考えます。Meal For Refugeesは参加費が必要となります。参加費の一部は日本の難民の支援のために寄付致します。

20180618 難民WEEKチラシ.PDF(1.1MB)


※パネルディスカッションとMeal For Refugeesの事前申し込みは、下記のURLからお願い致します。
(パネルディスカッション)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepPpfIWkwkW3F4VmMcAdB_6HEznpQBCJagw_b4fXO38TT1Xw/viewform
(Meal For Refugees)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdPpp1V-mPpy5K3nTWCNg_58IK0-wEd6ot3J5O2MVcyh2pu2g/viewform



※関連記事へのリンク:『<大人って... 迫る18歳成人>(3)難民支援に取り組む千葉大生』(東京新聞;2018年5月29日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201805/CK2018052902000159.html