国際教養学部の学生が高校の「校内居場所カフェ」に参加しました
掲載日:2025/03/13
千葉県では高校生が、校内で地域の大人と交流する「校内居場所カフェ」の取り組みが広がっています。
2022(令和4)年度からは、中核地域生活支援センターいちはら福祉ネットが、千葉県の「校内居場所づくり事業」の委託を受け、千葉県立生浜高等学校で「生浜しほたカフェ」を運営しています。「校内居場所カフェ」は、親でも教員でもない、第三者の大人との関係性のなかで、高校生の本音や悩みをすくい上げ、早期に支援につなげることを目的に実施されているものです。こうしたカフェは主に定時制・通信制がある高校に設置され、千葉県では現在12校で実施されています。
2024年12月23日に、国際教養学部の学生が法政経学部の学生とともにこの活動に参加し、その様子が、千葉県社会福祉協議会の刊行物「福祉ちば」No.204(2025年2月号)に紹介されました。
掲載記事:
「福祉ちば」No.204(2025年2月号)の4-5頁「高校生の居心地の良い空間を目指して:生浜しほたカフェ」