トピックス
Topics

  • Home
  • トピックス
  • 令和3年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に採択されました。

令和3年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に採択されました。

掲載日:2021/09/21

 千葉大学国際教養学部は、このほど、取組学部として、令和3年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業 メニューIII インテンシブ教育プログラム」に採択されました。採択校は、千葉大学、早稲田大学、名古屋商科大学の3校です。本事業の事業期間は令和3(2021年)年9月から令和7(2025)年3月までとなります。

 「「知識集約型社会を支える人材育成事業」は、Society5.0時代等に向け、全学横断的な改善の循環を生み出すシステム(全学的な教学マネジメントの確立,管理運営体制の強化や社会とのインタラクションの強化等)の学内における形成を実現しつつ、今後の社会や学術の新たな変化や展開に対して柔軟に対応しうる能力を有する幅広い教養と深い専門性を両立した人材を育成することを目的とした事業です。」(文部科学省)

【千葉大学の事業名称】
インテンシブ・イシュー教育プログラムのモデル展開

【事業概要】 
 千葉大学は平成28年(2016年)から6ターム制の学事暦を採用し、同年に創設された国際教養学部のカリキュラムはギャップタームを含む完全ターム制で運営されてきました。本事業は国際教養学部の次世代のカリキュラム改革を全学に拡大し、課題解決型の集約的な学修を可能にする環境を形成するものです。
 本事業は、横断する学問領域の教員による連携的かつ集約的なタームと、野外実習・実験、インターン、留学等、学外での学びを個々の学生がカスタマイズしやすいセルフデザインギャップタームを組み合わせたカリキュラムの構築を目的とします。
 国際教養学部の取組が全学のENGINEプランに発展したように、学部の垣根を越えた横断的なカリキュラムを全学的に展開し、インテンシブ・イシュー主体の全学的な学位プログラムの構築を目指します。インテンシブ・イシュー教育プログラムの詳細は以下の事業概要図をご覧下さい。

事業概要図.jpg

〈リンク〉知識集約型社会を支える人材育成事業
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/intelligence.htm (文部科学省) 
https://chishiki-syuyaku.jp (採択校の取組)