知識集約型社会を支える人材育成事業 インテンシブ・イシュー教育プログラムのモデル展開

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DP事業・共通テーマ2参加校合同主催「文理融合教育における課題設定のあり方」最終報告会を開催いたします。

「⽂理融合教育における課題設定のあり⽅」 最終報告会

「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」共通テーマ2参加校の合同主催で、最終報告会を開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

主旨

文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」における共通テーマ2では、「文理融合教育」と「イシューの設定」のあり方を情報交換し、検討することを目指していました。しかし、より重要であるのは「文理」を融合させることよりも、多様な学問分野を視野に入れたカリキュラムを構築することや、学問分野を越境していく仕掛けを作ることです。また「イシューの設定」は、取り組む学生にとっての切実さにより、目標とするハードルが異なり、一様に考えることはできません。
今回の最終報告会では、「分野を越境し」「イシューを設定する」仕掛けをどのように意識しているのかという観点から4大学の取り組みを見直したうえで、学問分野を越境する思考をどう育てるか、トランスディシプリナリな学びの場をどう創るのかを考えます。

主催

千葉大学、新潟大学、名古屋商科大学、金沢大学

日時

令和6年12月5日(木)14:00~16:20

開催形式

Zoomによるオンライン開催(参加費無料)

対象

大学関係者、高校関係者、どなたでも参加可能

申込方法

参加をご希望の方は、下記フォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申込受付後、開催前日までにZoom情報等をお送りします。
URL:https://forms.gle/UHpeX8tzBSwqCECy9
※申込期限:令和6年12月3日(火)17:00

プログラム

14:00~14:10
開会挨拶
小澤 弘明(千葉大学 理事(教育・国際担当))
14:10~14:35 イシュー設定のあり方を整理する
和田 健(千葉大学 大学院国際学術研究院 研究院長・教授/国際教養学部長)
小泉 佳右(千葉大学 大学院国際学術研究院 准教授/全学教育センター 副センター長)
14:35~15:00 各大学のプログラムの位置づけ
和田 健
小泉 佳右
縣 拓充(千葉大学 大学院国際学術研究院 特任講師)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:10 ディスカッション
■千葉大学
和田 健、小泉 佳右、縣 拓充
■新潟大学
福島 治(新潟大学 副学長(学務担当)/教育基盤機構 教学マネジメント部門長)
斎藤 有吾(新潟大学 教育基盤機構 教学マネジメント部門 准教授)
■名古屋商科大学
亀倉 正彦(名古屋商科大学 商学部 教授)
■金沢大学
林 透(金沢大学 教学マネジメントセンター副センター長/教授)
山下 貴弘(金沢大学 教学マネジメントセンター 特任助教)
16:10~16:20 閉会挨拶

全体司会:縣 拓充

本イベントのチラシはこちらからご覧ください

お問い合わせ

千葉大学「インテンシブ・イシュー教育プログラムのモデル展開」事務室
E-mail:las-iibeat@chiba-u.jp