セルフデザインギャップターム
セルフデザインギャップターム【3年次】
3年次は、必修科目を集約した「集約ターム」と必修科目のない長期の「セルフデザインギャップターム」を組み合わせたメリハリのきいたカリキュラムになっています。
セルフデザインギャップターム(第2-3ターム、および第5-6ターム)とは、自ら学びの内容をデザインするタームです。
この期間は必修科目がないため、通常の授業や集中講義、野外実習や実験、教員による特別プログラムのほか、長い期問が必要になることも多い留学やインターンなど学外での学びを、それぞれ自由にカスタマイズできます。
※学内専用サイトのため、千葉大学Google WorkSpaceアカウントへのログインが必要です。
特別プログラム
各教員が、メジャープロジェクト(卒業研究・卒業制作)への接続を意識し、ギャップタームに開講しているプログラムです。
高度な実験・調査のスキルを身につけられるものや、地域でのワークショップやプロジェクト型の活動に参加するものなど、年度・タームごとに異なるプログラムが開講されます。
自分の興味関心に関連するものがある場合は、積極的に受講してください。
2023年度に開講された特別プログラムの例
プログラム名 | 担当教員 |
---|---|
オフグリッド地域活用研究 | 田島 |
環境・生物多様性プログラム | 上原・永瀬・ニッタ |
国際教養学部オープンキャンパスにおける学生企画 | 縣 |
プログラム基礎実習 | 三野 |
生命を巡る対話のかたち:科学にとらわれず、つかず離れず | 東島 |
身体活動量と睡眠データの分析 | 小泉 |
<横芝光町×DX>街づくりプロジェクト提案 | 鈴木 |
千葉大学IMO スタートアップ・ラボにおけるインターン | 片桐 |
鳥獣被害からサーキュラーエコノミーの実現を目指す | 阿部・鈴木 |
フィールドワーク準備演習 | 和田 |
自己設計科目
ギャップタームの期間に、自身で見つけて参加した学外のインターンシップや活動が、単位として認定される仕組みです。「事前の計画・提案書の提出」「計45時間以上の活動への参加」「事後報告の提出」などによって、1単位が付与されます。
これまでに、企業や官公庁でのインターンシップや、webサイト開発のプログラムヘの参加などが認定されています。
その他授業(集中講義など)
セルフデザインギャップタームには、通常の授業のほか、集中講義なども多く開講されます。受講申込の締切がはやいものも多いので注意してください。
グローバルボランティア
海外から来る人たちを日本に迎える上で必要なサポートは何か、来日した人たちが関わる現場でコミュニケーションを取りながら学ぶ科目です。
持続的地域貢献活動実習
地域における課題を農山村に滞在し、地域の人たちと活動をしながら学生ができる必要なサポートは何かを考える実習です。